なんとなくその日ぐらし
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佐賀はいいところです  蟹御殿 (2)
携帯のタイマーがブルブル震える少し前に目が覚めました。
その少し後、5時50分くらいだったでしょうか、部屋の電話が鳴りました。その後6時にもかかってきてそれはフロントからの貸切湯の準備ができましたという電話だったので、5時台の電話もきっとそうだったのでしょう。
しかし、この電話はどうなのかな、必要なのかしら。お風呂には行かない他の家族まで起こしてしまったし、自分がしてる予約には自分が責任持てばいいのだし、起きる自信がないならモーニングコールを頼めばいいんだし。口には出してなかったけど、母と妹は昨夜の事件のことがあったので、多少「何ごとなの?!」とドキドキしたのではなかろうか、とも思うのです。

結局貸切露天には私一人が行くことになりました。一緒に行くといっていた末妹は爆睡続行。
日の出の予想は6時45分ごろ。雲があるから太陽は見えないと思うけど、だんだんと明るくなっていくのをお湯に浸かって見るのはいいもので、旅先ではこの時間帯をねらって朝風呂を楽しむことが多いのです。棟続きに並んでいる貸切露天は、檜風呂や石風呂、ジャグジーなど6つあります。わたしの選んだのはひのき。

c0068225_001723.jpgうふふふ。よかったですよ、このお風呂。やはり微妙に立ち上がらないと海は見えませんが、プライベート感たっぷり。この時間貸切を使っていたのは私だけだったようなのでとっても静かだったし。
ただし、浴槽はけっこう狭いです。日帰りの方は3人までで1時間2,000円(2,500円かな?忘れちゃった)、追加はひとり500円となっていましたが、3人だとちょっと「ぎっしり」しちゃいます。あるいは一人は必ず洗い場で身体洗ってなさいよ、みたいな。
また混み合ってる時間だと、ラブラブ気分で彼氏と入ってるのに、隣からちびっこの大はしゃぎやそれをしかるおかあさんの「やめなさいってば!」なんて声が、ってことは避けられないかも。

c0068225_020184.jpg こちら、筆者近影、でございます。おほほ。
貸切露天の脱衣所ですが、休憩もできるように丸い石のテーブル、厚さのあるアジアンテイストの座布団(クッション?)が置いてあります。後ろに移っているのが出入り口。茶室のにじり口のような小さい出入り口がヒミツめいた気分を盛り上げてます。浴衣の柄はカニさん柄。なかなかかわいい。女性だけ選べるという色浴衣より、むしろこちらのカニさん浴衣のほうが好きだったかも。
しかしながら、いかんせんサイズが大きいのです。最近、浴衣の色や柄を選べるところも多くなりましたが、サイズも選べるといいのにと思います。着丈の長いものはおはしょりで調整するものの、やはりしっくりこないのですね。着丈だけでなく身幅もあわないから扱いがむずかしー。ちゃんと身体にあったものを着ることができると、なお一層くつろぐことができるんだけどな。あるいは浴衣より作務衣風なもののほうがサイズを意識しないですむかも。そういえば無量塔は作務衣だったなぁ。

お風呂から出たあとはフロント横にある談話室でコーヒーを飲みながらぼけーっとしていました。Macも置いてあるのでネットもOK。夜はカップルさんがDVD鑑賞を楽しんでらっしゃいました。アイ・アム・サムをご覧になってたお二人さん、その後ろでネットしながら、流れてきたストロベリー・フィールズ・フォーエバーを思わず声出していっしょに歌っていたあやしい女をどうぞ許してくださいね。
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by matsunyan | 2005-11-20 00:07 | 旅の思い出