なんとなくその日ぐらし
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修善寺温泉 湯回廊菊屋  居心地編
c0068225_20475950.jpg所用で横浜へ行ったので、その帰りに修善寺まで足をのばして、温泉三昧してきました。
ひとり旅は、沖縄に行って以来かな? なんか久しぶりって感じ。

中国地方から伊豆って、意外と近いようで遠い。新幹線だと名古屋でこだまに乗り換えて三島へ行って伊豆箱根鉄道、だし、あるいは東京までいって踊り子号に乗る。いずれにしても思ったより時間がかかるから、コスパのことも考えると九州方面にばかり目が向いちゃう。
でも「伊豆」って響きにはなんとなく憧れもあって、今まで河津温泉、伊豆長岡へ行き、今回で伊豆は3回目。修善寺にはお宿好きなら一度は訪れたい名旅館もありますが、そこはもう少し年をとってから。今回は、女性のひとり旅も歓迎!というか、リニューアルに際してひとり用のお部屋も作ったという湯回廊菊屋さんに決めました。

こちらは夏目漱石が常宿にしていたという歴史ある旅館ですが、水害をきっかけにリニューアルされたそうです。文字通り古いものと新しいものが調和していて素敵。私が泊まった「月の語り部」という少人数用のお部屋の棟はリニューアルで新しくできたもので、ひとり用のお部屋はキングサイズのベッドなのだ~。うれしいー。
純和室もいいけど、ベッドだとお布団の上げ下ろしのときに気を遣わなくていいしあさごはんのあとにもうちょっとごろごろしちゃおー、なんて行儀の悪いことだってできちゃう。その上キングサイズですよ!寝返り打ち放題でしょう!って実際はベッドの面積の半分も使ってなかったりするけど家には絶対置けない大きさっていうのが「贅沢してるぅ」ってうれしくなっちゃう。

チェックインは3時なのに2時過ぎについてしまったのですが、バスを降りると蝶ネクタイをしたさながらホテルのドアマンのような方がすすすーっと寄ってこられて「まつ様ですね、いらっしゃいませ、どうぞ」。
ほどなくしてお茶とお菓子を出していただき(この温泉まんじゅう、あっさりした甘みでおいしかった!)、スムーズに部屋に案内してくださいました。

湯回廊という名前のとおりお風呂は貸切露天が2つ、貸切内風呂が2つ、露天の大浴場、内風呂の大浴場があります。
貸切風呂は予約制ではなく、空いていたら「使用中」の札をして自由にどうぞ、というスタイル。3時から使えるということだったので、早めにチェックインさせてもらった恩恵を感じながら貸切露天に直行! 丸い檜の湯船は2人で入ってものびのびゆったりの大きさ。夜、もうひとつの貸切露天に入っていたらお隣からは親子3人(みんな大人)の会話が聞こえてたけど、3人だとみんなが足を伸ばし放題、って訳にはいかないかもだけど問題なしでしょう。
お湯もとろ~っ。温泉ってやっぱりいいなぁ。うふふ。

予約制じゃないというのはみんながうまく使えるのかなと思ったのですが、時間が決まっていないとなると譲り合い精神が出るみたいで、度を超した長風呂はしないみたいです。ちなみに私は3時から25分、夕食後に15分、朝の開始時間6時から35分くらい(そのために5時半に起きて部屋でスタンバイ!)貸切露天を使わせてもらいました。夕食後は使う人いないかなぁ、と様子を見ていたのですが、みなさんまだお食事中だったみたいなのでささっと……
貸切内風呂ものぞいてみましたが暗くてちょっと敬遠。大浴場はどちらも心地よかったけれど、やっぱり貸切露天(それも丸い湯船のほう)が好きだったなぁ。

お風呂から出たらアロマトリートメントへ。ここのサロンの方、なかなか押しが強いですよ~。私はちょっと疲れがたまっていてアロマかマッサージのどちらかを受けようと思っていたので積極的なトークもふむふむと聞いていたのですが、その気はないのに気の弱いお嬢さんとかだと「ど、どうしよう……」と思ってしまうかも。なんて書くと押し売りされてるみたいですがすごーくリラックスできたし、やってよかった!
施術を受けている間にだんだんと呼吸が澄んでくるのがわかるんだよな。疲れてる時ってぜーぜーするっていうか呼吸が浅くて肩とかも使って息してるような感じがするんだけど、アロマオイルの香りと人の手のぬくもりで体の力が抜けてきて、一生懸命息しなくても酸素がたくさん入ってくるっていうか、このままずっとこうしていたい、と思ってたら寝てました!

部屋にはマッサージチェアもついてます。フットマッサージャーもあったので夜のお風呂の後はアロマサロンで買ったアイピローをしながらマッサージ三昧。極楽極楽。
冷蔵庫にはサービスのお水とサイダーが入っていて後は好きなものが入れられるようになっていたのですが、他の飲み物をどこで買えるのかわからなかったのがちょっと残念。
あと最近はどこも間接照明で雰囲気はとってもよいのですが、夜本を読みたいと思ったときには暗いのよねん。手元を照らせるようなスポットライトがあるといいのになぁと思うのは私だけ?
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by matsunyan | 2007-02-04 22:10 | 旅の思い出