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なんとなくその日ぐらし
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修善寺温泉 湯回廊菊屋  お食事など編
温泉とアロマのおかげで身も心もゆるゆるほどけ、おなかもぐーぐーいってきました。お風呂ってけっこう体力使うし、おなかすくんだよねー←わたしだけ?

菊屋さんがひとり旅対応のお宿ということはさっきも書いたんだけど、それはお食事処にも配慮がされていて、ひとり客がゆっくり食事ができるようにということでカウンター席が設けてあります。

でもね、係の人がとってもお忙しくて目の前にだれもいない時間がほとんどなのですよ。
つきっきりで話してくれとは言わないけど、カウンター席というのは中にいる人とことばを交わしたり、直接話さないにしてもお互いの気配を認め合って「うむ」と目と目で会話する、みたいなことがあるからいいんじゃないのかしらん。
決して私を担当してくれた人に何かが不足しているというわけではないですよ。実際、翌朝はお話しする余裕ができたみたいで、ご本人は「お客さまと会話するのとかもまだまだ不得手で……」なんておっしゃりながらも実ににこやかに近くの観光名所やこの宿のことなどいろいろお話ししてくださいましたし。夜は大変なのねん。

修善寺温泉 湯回廊菊屋  お食事など編_c0068225_1183976.jpgお料理はどれもおいしかったです。特別に「おおっ!」というものもなかったのですが、旅行先の場合、はずれがないというのは重要なことではないでしょうか。
菊屋さんの夕食は趣肴会席という名がついていて、献立の中のいくつかは自分が好きなものを選べるようになっています。この日は焼物・煮物・洋皿・食事がフリーチョイス。一巡したら自由におかわりもできるそうです。
でも写真の他にもいろいろお料理が出て、おかわりにはたどりつけなかった……。選べるのは楽しいけど「あれも食べたかった」と微妙に後悔が残るのもさびしい。
かさごの煮付ちゃーん、次は絶対キミを指名するよ!
お酒は伊豆の地酒「あらばしり」と赤ワイン。うふふふふ~♥

夜は無料で「夜鳴きそば」がふるまわれるということで、その分だけお腹の余裕を空けておいたつもりだったんだけど、気持ちよくリラックスしまくっていたので10時前にはおやすみなさーい、で10時半からの夜食タイムは夢心地でパスしちゃいました。

あさごはんもすごかった! 干物だけでも鯵・かます・鯖、まぐろの山かけ、湯豆腐、温泉卵etc……と大ごちそうで普段のばんごはんをはるかに凌ぐボリューム。おかずがたくさんありすぎて残すのももったいないし、とごはんをおかわり。食べ過ぎだ~。本当はチェックアウト後に朴念仁さんのお蕎麦を食べに行きたかったんだけど、こりゃ無理だわ……。
献立としては少々タンパク質摂りすぎって感じなので、もう少しお野菜を増やしていただけるとうれしいかもですね。食後には和食チョイスでもコーヒーがいただけました。よかった。
部屋でひと休みした後には、腹ごなしでまた温泉(露天の大浴場、でもだれもいなくて貸切状態)。

かくしてこの1泊2日、食べて寝てふやけまくりました。しあわせですぅー

by matsunyan | 2007-02-05 01:38 | 旅の思い出