久しぶりに料理の本を買いました。有元葉子さん著
だれも教えなかった料理のコツ
有元 葉子 / / 筑摩書房(本体価格1,600円+税) お料理の本って写真が多いせいかけっこうお値段高め。でもレシピの数にするとそんなに多くはなかったりするし、何度かめくったら見なくなっちゃう。 この本は適度においしそうな写真もあるけど、メインは文字。で「何をどう作るか」ではなくて「何をどうするか」が書いてあるのね。レシピじゃなくて素材の扱い方や調理のポイント。 ささっと読んだところなんだけど、何気なくしている手順ができあがりの大事なポイントになってたり、あ!次はこんなふうにしてみよう、と発見があったり。 お料理意欲がぐんぐんわいてきました。鍋ばかりじゃないぜ〜! ただこの本、本当にお料理初心者の人にはハードル高いかもなぁ。 文字だけってなかなかピンとこないかもしれない。 逆にお料理好きの人は自分の頭の中であれこれふくらませて楽しめると思う。 行間を読む料理の本、ってとこかしらん。
by matsunyan
| 2007-02-11 18:34
| 読書ノート
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