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ひとり鍋レポート 黒鍋つかって牡蠣の蒸し鍋
c0068225_171708.jpgこの冬に作ったひとり鍋っていうか、この日は客人ありなのでふたり鍋でした。

えへへ。実は物欲に負けて(というかストレスがたまると通販にハマる症候群)念願だった黒鍋を買いました。
大きさは9寸。購入した「ようび」さんからは「かなり浅いお鍋なので1尺以上を選ばれては?」というアドバイスをいただいたのですが、自分の今の生活では「大は小を兼ねない」と判断したのです。これで正解だったと思う。

実際に使ってみるとやはり量はあまり入りません。例えばお汁たっぷりで具だくさんを楽しみたいちゃんこ鍋のようなのには向かないかも。
それよりも具の種類も少なめでシンプルなもののほうがお似合い。野菜なら白菜よりも水菜。
入れたものが沈んでしまわないので、のぞきこんだりかき回したりしなくても食べたい具がちゃんとつまめるし、最後まで美しい~。

そんな黒鍋で作ったのがこれ。鍋料理というより蒸し物かな。黒鍋に昆布を敷き、牡蠣・とうふ・春菊・えのき・白ねぎを並べ、日本酒を入れて蒸し上げました。
牡蠣のエキスやえのきの水分もあり、できあがりには思ったよりおつゆが出るので、ぽん酢をこのおつゆでわると酸っぱさもまろやかになるしコクが出ておいしかったです。
また、このお鍋、保温力がすごくて火を消しても温かさをしっかり保ってくれます。加熱し続けると牡蠣はどんどんしぼんじゃうけど、しぼむこともなく冷めることもない。すばらしい。

冷酒を飲みながらお鍋を楽しんでいた客人がひとこと。「なんかこの土鍋って、酒飲みのための土鍋ってかんじ」。
あーわかる!そのイメージ。お鍋でおなかいっぱいっていうより、気分は池波正太郎なのね。
ちゃんと春がきたら、白魚とかはまぐりのお鍋したいなぁ。菜の花のお鍋もいいな。
ここんとこ寒さが戻ってきてるし、だいこんおろしをたっぷり入れたみぞれ湯豆腐もすてきかも。
鴨とクレソンで失楽園?
お供はお酒はぬる燗かな。前割焼酎のあったかいのもおいしい時季だし。

お料理魂と酒飲みごころをくすぐってくれる黒鍋くんでした。
ごちそうさまでした。
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by matsunyan | 2007-03-17 18:35 | ひとり鍋レシピ