大阪は、ほんまにおもろい街や! その2
たこ焼きを食べたら、そのままてくてくとホテルを目指したのですが、これが暑いの暑くないのって!
数日前まであんなに大雨で「晴れてくれー」と思ってたのにねぇ。 御堂筋をなんばから心斎橋へ向かって歩いたのですが、4車線(だっけ?)ほどあるこの道路がなんと一方通行だということにけっこうびっくり。反対側に行きたい人はどこを通るんだろ?? その道路を車が埋め尽くしてるんだから、やっぱり都会は違うねぇ…… 泊まったのはドーミーイン。ここは大浴場があって、チェックインから翌日のチェックアウトの時間まで利用できるので、ホテルなのにゆったり朝風呂なんてことが楽しめるのが魅力ですね。 ちょっと一休みして、心斎橋から地下鉄で谷町六丁目へ。向かったのは「鶏屋 國型製作所」。いつも楽しく拝見しているこの方のブログ(正確にはお引っ越し前のブログのほうですが)で紹介されているのを見て、いつか大阪に行くことがあったらと狙っていたお店のひとつ。ちゃんと事前に予約してからうかがいましたー! ビールがアサヒだったのはちょっと残念だったのですが(大阪はアサヒビール率、高くないですか?)、もうめちゃくちゃにおいしかったです。とにかく鶏肉自体の旨みが強くて、塩もたれもぎりぎりまで薄味にしているように感じました。つくねなども、非常に肉っぽかった。これなら余分なつなぎはいらんわなぁ。野菜類もよかったし、枝豆も味が濃かったし、お漬け物のきゅうりや白菜もちゃんとおいしかった。白菜は芯の部分を縦1センチ幅くらいに切ってあって、ちょっと目からうろこ。鍋物のときにはやってたけどお漬け物のときには思いつきもしなかったけど食べやすくていいなぁ。今度からうちでもこうしよう。 ここではほとんどの方がおさしみを頼んでいらしたのですが、生と内臓系が今ひとつ得意ではない二人なのであえての冒険は回避。しかしながら、こんなにおいしくて新鮮なんだから少しは生も食べたい!と頼んだのが、ソリレスの塩ユッケ。 のっかってる卵黄の色の濃さったら完全に度を超えてますよ!卵黄じゃなくて卵橙だよ! ソリレスという部位ははじめて食べましたが、心地よい歯ごたえとあっさりした味で気に入りました。まったりと卵の黄身がからまって……思い出しただけでよだれ、よだれ。あー、どうしてこのお店、大阪なの?! ごはんものもとってもおいしそうだったんだけど、胃袋小さめの二人にはとても無理そうなので、鶏スープでしめましたが、こちらも濃厚な鶏だしでありながら、実にほっとするお味。 お店の接客も含め、何から何まで大満足のこのお店、私たちの焼き鳥ナンバーワンに認定! このお店だけでもまた行こう、と誓う二人でした(と言いつつ、翌日の串かつで同じことを言っていたので、少なくとも大阪では2つの店には絶対行くことになりそうだが)。 ところで今回、写真があまりよくないのですが、実はデジイチも持っていってたのです。でも珍しくダ的な人に「ここではデカいカメラは出すな」とダメ出しされることが多く(いつもは写真撮るのに、お皿の向きを直してくれたりするのに)、iPhoneでささっと撮っておしまい、が多かったのでした。ちょっと残念。 このあと、タクシーで道頓堀へと戻り、おきまりのグリコポーズの記念写真を撮ったり、「最終便のご案内です」との声に発作的に乗ってしまった「とんぼりリバークルーズ」でふわんふわん酔っぱらっての夜風を楽しんだり。クルーズはお値段のわりに時間も距離も短くて「えっ?」って感じだったけど、観光気分は盛り上がったよ。道頓堀川は臭い、と聞いていたけどそんなこともなかったし。 そんなこんなで1日目終了。またまた長くなったのでここまで。次はジャンジャン横丁でーす!
by matsunyan
| 2010-07-24 17:35
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