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なんとなくその日ぐらし
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外は白い雪の夜
風がやまないなぁ、と窓を開けて外を見てみたら、みごとにまっしろでした。

さっき地震があったのです。短く、ぐぎっ!ってかんじ(←どんなだ?)で揺れました。
こんな寒い雪の日に、外に放り出されることになったらどうしよう……としばし本気で心配になりましたが、地震は震度1だったみたい。新潟中越地方の方のことを考えてしまいました。どんなにか不安でたいへんな生活をされているんだろう。わたしが払う税金は、ぜひこういう方のために使ってほしいです。

山陽道も全線通行止めになったらしい。今週、帰ってなくてよかったなぁ。

そして心配なのはこの冬の小茄子号。
スタッドレスタイヤ、まだ買えてないのです。どちらさまも品切れらしい。おーまいがっ!
昨年、チェーンは買っているのでいざとなればチェーン装着すればいいんだけど、まぁ通勤は車をあきらめ、徒歩でということにしたほうがよさそうです。

でも雪ってたいへんなんだけど、ちょっとわくわくするな。
明日の朝はこどものころにもどって、きれいな雪に顔をつけてみたりしたいな、なんて思ったり。あー、でも明日中にはとけて、月曜日は普通に通勤できるようになっててほしい!
大人の事情と、自分の中のやんちゃ坊主ごころが入り乱れる雪の夜。

ところでタイトルは、吉田拓郎さんの曲。
わたしは日本の人の曲ってあまり聴かないのですが、昔、助っ人で参加したバンドが拓郎さんのコピーバンドだったことがあって、何曲か一生懸命聴くことになったわけです。でこの曲、最初に聴いたときからなんか気持ちが揺れて、自分の中ではあまり多くはない「日本語で好きな曲」のひとつになりました。
日本語曲にあまり熱心でないのは、歌詞がきちんとわかるだけに「おいおいそりゃないだろう」とか「うひゃ、なんかおしりむずむずする……」とか「いやーん、こんなのはテレるよ」とか「ナルシストか、お前は!」とか突っ込みまくってしまうせいなのですが、この曲は歌詞が文字ではなくて映像で入ってくるような感じがして、素直に受けとめることができたのかなと思います。よーく読んでみると「別れなんてそんなキザやきれいごとじゃすまんだろ」と思ったりもするけど。

ひさびさに聴きたいなと思ったけど、iTMSには吉田拓郎氏の楽曲はありませんでした。残念。
by matsunyan | 2005-12-18 00:13 | 日々のアレコレ